ハムストリングの問題で再離脱のブラッドリー・ビール「イライラする」
ワシントン・ウィザーズのブラッドリー・ビールは、12月にハムストリングの張りにより半分以上の試合を欠場した。
その間治療に専念し、現地1月2日に行われたミルウォーキー・バックス戦でラインナップに復帰。
だが、第2Q中にハムストリングの問題が再発し、途中退場を余儀なくされた。
ビールは長引くハムストリングの問題とチームに貢献できないことにイライラしているようだ。
ビールは自身の状況について次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。
何度か加速しようとしたが、(ハムストリングの問題が)邪魔した。
イライラする。
なぜなら、ここ48時間は問題なかったからね。
僕以上にプレイしたいと思っている人間はいない。
だが、僕はスマートに対処しなければならない。
タフだ。
イライラする。
僕はいつも「最高の能力はプレイできる状態にあること」と言っている。
それができていない。
明らかにイライラする。
だが、僕はゲームに貢献できることがまだあることを理解しなければならない。
タフだ。
僕たちは良いプレイをしてるからね。
その一部になりたい。
主力陣が復帰したバックスに敗れたことにより、ウィザーズの連勝は5でストップした。
この日のウィザーズはアウトサイドシュートが決まらず、チーム全体で決めた3ポイントは8本(8/27)。
ウィザーズが1試合10本未満の3ポイントに終わるのは、今季21度目だという。
ビールが再び離脱するとなると、ウィザーズのアウトサイドシュートはさらに厳しくなるだろう。
ウィザーズは現地2月9日のトレード期限までにロスターを調整する可能性があるというが、トレード市場ではシューターを中心に探すことになりそうだ。
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