ラウリ・マルカネンの幻の逆転3ポイントはジャズのゲームクロック担当のミス?
現地3日に行われたサクラメント・キングス対ユタ・ジャズ戦は、ラウリ・マルカネンのブザービーターによりジャズが逆転勝利を収めたように思えた。
だが、オフィシャルレビューの結果、マルカネンの手からボールがリリースされたのはゲームクロックが鳴ったコンマ1秒後だったと判定され、マルカネンの逆転弾は幻となってしまった。
だが、もしディアーロン・フォックスのレイアップが決まった後にすぐにゲームクロックがストップしていたら、ジャズが勝利していたかもしれない。
larrybrownsports.comによると、ゲームクロックが止まったのはフォックスがレイアップを決めた0.2秒後だったという。
人間がゲームクロックを操作している限り、この0.2秒に正確に対処するのは不可能だろう。
これによりジャズは5連敗。
一時はウェスタン・カンファレンス首位だった順位も、10位まで落ちてしまった。
果たしてジャズはここから立て直し、シーズン序盤のような強さを取り戻すことができるだろうか?
なお、ジャズの今後10試合のスケジュールは以下の通りとなっている。
現地日付 | 対戦チーム | ホームorアウェイ |
---|---|---|
1/5 | ヒューストン・ロケッツ | アウェイ |
1/7 | シカゴ・ブルズ | アウェイ |
1/8 | メンフィス・グリズリーズ | アウェイ |
1/10 | クリーブランド・キャバリアーズ | ホーム |
1/13 | オーランド・マジック | ホーム |
1/14 | フィラデルフィア・セブンティシクサーズ | ホーム |
1/16 | ミネソタ・ティンバーウルブズ | アウェイ |
1/18 | ロサンゼルス・クリッパーズ | ホーム |
1/20 | ブルックリン・ネッツ | ホーム |
1/23 | シャーロット・ホーネッツ | ホーム |
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