元NBA選手のエディ・ジョンソン「ザイオン・ウィリアムソンの身体はバスケットボールのためにつくられていない」
ニューオーリンズ・ペリカンズは先日、ザイオン・ウィリアムソンが右ハムストリングの怪我により3週間後に再評価を受ける予定であることを発表した。
ウィリアムソンは1ヶ月程度の離脱が見込まれているが、怪我に苦しむNBAキャリアを送っているウィリアムソンの離脱に多くのペリカンズファンは落胆しただろう。
そんな中、元NBA選手のエディ・ジョンソンがウィリアムソンについて言及した模様。
ジョンソンによると、ウィリアムソンの身体はバスケットボールに適していないという。ジョンソンのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
ザイオン・ウィリアムソンが70試合以上プレイすることはないと思う。
僕は彼がドラフトされる前にもそう言った。
彼のような大きな身体で爆発的なプレイをする選手は見たことがない。
彼は身体に大きなトルクをかけている。
彼の身体はこのゲームをプレイするためにつくられていない。
ただ、すごく良い選手だ。
だから彼はプレイしている。
だが、彼は代償を払うことになるだろう。
接触がないにもかかわらず怪我してしまっているんだ。
ウィリアムソンは以前から体重問題を指摘されており、減量しない限り足腰に負担がかかり続け、NBAキャリアが短命に終わってしまう恐れがあるとされている。
体重についてはウィリアムソン自身も理解しており、パーソナルシェフを雇って食生活の改善などに取り組んでいるというが、ウィリアムソンが怪我するたびに身体の問題を指摘する者が現れるだろう。
とはいえ、体重を落とすことで接触に弱くなってしまい、今のような爆発力を維持できなくなってしまう可能性もある。
ウィリアムソンが爆発力を維持しつつ怪我のリスクを抑えるためには、徹底した出場機会の管理が不可欠なのかもしれない。
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そんな体でPO戦い抜けるんか?