レイカーズ上昇の鍵を握るのはラッセル・ウェストブルックの3ポイントとフリースロー?

NBAオールスターのレブロン・ジェイムス擁するロサンゼルス・レイカーズは現在17勝21敗、ウェスタン・カンファレンス12位にとどまっている。
アンソニー・デイビスに続き、オースティン・リーブスとロニー・ウォーカーが怪我による離脱を余儀なくされたため、レイカーズの厳しい時間はまだ続くだろう。
そんな中、ラッセル・ウェストブルックにまつわる気になる数字が明らかになった模様。
fadeawayworld.netによると、今季のウェストブルックは3P成功率とフリースロー成功率両方でNBAワースト5に入っている唯一の選手だという。
ウェストブルックは今季、シックスマンの役割を受け入れ、ベンチから爆発力を提供している。
レイカーズもウェストブルックの貢献を高く評価し、少なくとも今季はロスターに残すと見られているが、レイカーズがNBAプレイオフ進出を狙うためにはウェストブルックのシュートの改善が不可欠なのかもしれない。
レギュラーシーズン前半が終わりに近づく中、ウェストブルックの奮起に期待したいところだ。
なお、NBAの今季3P成功率とフリースロー成功率のワースト10は以下の通りとなっている。
フリースロー成功率ワースト10
| 順位 | 選手 | 所属 | 試合数 | FT成功率 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | メイソン・プラムリー | CHA | 39 | 58.9% |
| 2 | アーロン・ゴードン | DEN | 33 | 65.4% |
| 3 | ヤニス・アンテトクンポ | MIL | 28 | 66.0% |
| 4 | ユスフ・ナーキッチ | POR | 32 | 66.7% |
| 5 | ラッセル・ウェストブルック | LAL | 35 | 67.2% |
| 6 | ルディ・ゴベア | MIN | 33 | 67.3% |
| 7 | ジョン・ウォール | LAC | 30 | 67.9% |
| 8 | イビチャ・ズバッツ | LAC | 38 | 69.1% |
| 9 | カイル・クーズマ | WAS | 38 | 69.5% |
| 10 | クリスチャン・ウッド | DAL | 36 | 70.7% |
3P成功率ワースト10
| 順位 | 選手 | 所属 | 試合数 | 3P成功率 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | ラッセル・ウェストブルック | LAL | 35 | 27.5% |
| 2 | ジェイレン・ノーウェル | MIN | 39 | 29.5% |
| 3 | レブロン・ジェイムス | LAL | 29 | 30.1% |
| 4 | ケリー・ウーブレ | CHA | 35 | 30.8% |
| 4 | トレ・マン | OKC | 33 | 30.8% |
| 6 | ジョーダン・プール | GSW | 39 | 30.9% |
| 7 | ジャ・モラント | MEM | 33 | 31.0% |
| 7 | パオロ・バンケロ | ORL | 32 | 31.0% |
| 9 | トレイ・ヤング | ATL | 34 | 31.1% |
| 10 | ボビー・ポーティス | MIL | 38 | 31.2% |



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