カイリー・アービングが敗戦を受け「もっとハングリーにならないと」
ブルックリン・ネッツは現地12日、昨季NBAファイナリストのボストン・セルティックスに敗れ、今季の成績を27勝14敗とした。
ネッツはNBAオールスターフォワードのケビン・デュラントが不在の中、イースタン・カンファレンス首位のセルティックス相手に善戦するも、スコアリングが必要な第4Qでわずか16点に終わり、デュラント不在の影響の大きさが浮き彫りとなってしまった。
この日24得点を記録したもののFG成功率37.5%(9/24)、3P成功率27.3%(3/11)に終わったカイリー・アービングは試合後、次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
落胆すべきではない。
このような形で負けたら、もっとハングリーにならなければならない。
体育館に行き、準備し続けるだけだ。
これまでやってきたことを続けなければならない。
結果を受け入れなければならない。
僕たちにはこれからも仕事があるのだし、自分たち自身以外のことは気にしない。
チームとしてどうやったらもっと良くなるかに注意を払っているんだ。
ネッツを指揮するジャック・・ボーンHCは、「カイリー・アービングにあまりプレッシャーをかけたくない」と語った。
だが、デュラント不在の中でアービングに大きな期待とプレッシャーがかかるのは避けられないだろう。
アービングもそれを自覚しつつ、チームを勝利に導くために最善を尽くすに違いない。
なお、アービングのこの日のスタッツは以下の通りとなっている。
– | セルティックス戦 |
---|---|
出場時間 | 38:01 |
得点 | 24 |
リバウンド | 2 |
アシスト | 6 |
スティール | 1 |
ブロックショット | 1 |
ターンオーバー | 2 |
FG成功率 | 37.5% (9/24) |
3P成功率 | 27.3% (3/11) |
フリースロー成功率 | 75.0% (3/4) |
+/- | -11 |
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おかしな輩に絡まれて大変だろうけど頑張れよ