ネッツに毒づいたブルース・ブラウンがナゲッツのロッカールームを絶賛「全員が全員とクールな関係を築いている」
昨季までの2シーズンをブルックリン・ネッツで過ごしたブルース・ブラウンは、昨年夏にデンバー・ナゲッツに移籍した。
ネッツで主力のひとりとして活躍していたブラウンは、ナゲッツへの移籍を決断した後、「ドラマのないチームにいられるのはすごく良い」とネッツをディスるかのような発言をしたわけだが、その気持ちは今も変わっていないのかもしれない。
ブラウンは先日、ナゲッツのロッカールームについて次のように語ったという。The Denver Postが伝えている。
ロッカールームとして、チームとして、僕がいた中でここがベストロッカールームだ。
全員が全員のことを好きだし、全員が全員とクールな関係を築いている。
僕たちはほとんどのことを一緒にやっている。
オフの夜でさえね。
このロッカールームにいられて嬉しいよ。
良い男たちが集まったチームだ。
他のフランチャイズに良い男がいなかったとは言っているわけではないよ。
だが、ここには本当に良い男たちが揃っているし、全員が同じページに立っている。
だから良い感じなんだ。
性格は皆違う。
だが、僕たち全員が基本的に同じ趣味を持っている。
ニコラ・ヨキッチと彼の趣味である馬を除いてね(笑)
僕たちはビデオゲームが好きだし、楽しい時間を過ごすのが好きなんだ。
ナゲッツの選手たちは遠征で他の都市を訪れた時に全員でディナーを楽しむなど、オフ・ザ・コートでも良い関係を築いているという。
今季ここまでウェスタン・カンファレンストップの成績を残すことができているのは、選手たちの間に強い繋がりと信頼関係があるからなのかもしれない。
もしナゲッツに勝てない状況が訪れたとしても、全員が一丸となって問題解決に取り組むことだろう。
なお、ブラウンの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 41 | 310 |
平均出場時間 | 28.7 | 24.1 |
平均得点 | 10.9 (キャリアハイ) | 8.1 |
平均リバウンド | 4.1 | 4.3 |
平均アシスト | 3.8 | 2.4 |
平均スティール | 1.0 | 0.9 |
平均ターンオーバー | 1.6 | 1.0 |
FG成功率 | 49.2% | 48.3% |
3P成功率 | 39.9% | 34.8% |
フリースロー成功率 | 80.4% (キャリアハイ) | 75.2% |
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