デイミアン・リラードがファウルコールに苦言「レフェリーが試合を決めた」
ポートランド・トレイルブレイザーズは現地17日にデンバー・ナゲッツに敗れ、今季の成績を21勝23敗とした。
この試合ではブレイザーズがパーソナルファウルを24回コールされたのに対し、ナゲッツは15回。
第4Q終盤にテクニカルファウルをコールされたデイミアン・リラードは、レフェリーのコールがフェアではなかったと感じたようだ。
リラードはナゲッツ戦を終えた後、レフェリーのコールについて次のように苦言を呈したという。clutchpoints.comが伝えている。
僕たちはもっとうまくやれたことがたくさんあった。
だが、レフェリーが試合を決めたと思う。
身体をぶつけ合ったし、フィジカルなゲームだったのは明らかだ。
両チームとも勝つためにハードにプレイしていた。
だが、試合終盤の重要な場面で僕たちのやったことすべてにファウルがコールされたように思う。
僕にはそう見えたんだ。
この日のリラードは6本の3ポイントを含む44得点、8アシストと大暴れ。
だが、ブレイザーズを勝利に導くことはできなかった。
ここ最近はレフェリーのコールに対する不満をよく耳にするが、リラードは次の試合でチームを勝利に導くべく最善を尽くすことだろう。
なお、ブレイザーズは次にNBAオールスターのジェイムス・ハーデンとジョエル・エンビード擁するフィラデルフィア・セブンティシクサーズと対戦する。
リラードの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 32 | 743 |
平均出場時間 | 35.6 | 36.3 |
平均得点 | 29.3 | 24.8 |
平均リバウンド | 3.9 | 4.2 |
平均アシスト | 7.1 | 6.7 |
平均スティール | 0.8 | 1.0 |
平均ターンオーバー | 3.2 | 2.8 |
FG成功率 | 45.5% | 43.8% |
3P成功率 | 36.6% | 37.2% |
フリースロー成功率 | 89.8% | 89.3% |
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