レブロン・ジェイムスとアンソニー・デイビスに並んで八村塁がスターターに?
ロサンゼルス・レイカーズは現地23日のトレードでフォワードの八村塁を獲得した。
ケンドリック・ナンとNBAドラフト2巡目指名権3つで2019年のNBAドラフト9位選手である八村を獲得できたのだから、成功のトレードだったと言えるだろう。
八村は当面セカンドユニットとして起用されると見られているが、いずれはスターターとしてプレイする可能性があるのかもしれない。
lakersdaily.comによると、レイカーズはレブロン・ジェイムスとアンソニー・デイビスに並び、八村をスターターとして起用する可能性があるという。
八村の獲得はウィングポジションの強化につながった。
一方、NBA屈指のプレイメイカーであるジェイムスはシューターの助けを必要としており、今季3P成功率33.7%にとどまっている八村には成功率44.7%を記録した昨季のような働きが求められるところだ。
また、八村についてはチームディフェンスも懸念されている。
だが、インサイドディフェンスにおいてジェイムスやデイビスの負担が軽くなるのは間違いないだろう。
いずれにせよ八村が偉大な選手たちのもとで成長し、レイカーズにとって欠かせない選手のひとりになることを期待したい。
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