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3P成功率低下のザック・ラビーン「指がめちゃくちゃな状態でプレイしている」

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3P成功率低下のザック・ラビーン「指がめちゃくちゃな状態でプレイしている」

シカゴ・ブルズのNBAオールスター、ザック・ラビーンは今季、3P成功率37.4%を記録している。

NBA選手としては比較的高い数字だが、ここ5試合は3P成功率16.7%(6/36)と絶不調。

現地24日に行われたインディアナ・ペイサーズ戦では7本の3ポイントをすべて外してしまった。

ラビーンによると、3P成功率が落ちているのは右手の指を怪我した状態でプレイしているからだという。

ラビーンは指の怪我について次のようにコメント。NBC Sports Chicagoが伝えている。

シューティングハンドの指がめちゃくちゃな状態だ。

僕はその状態でプレイしている。

僕の3P成功率を見ると、それが表れているのが分かるんじゃないかな。

リムを攻めることはできるし、フリースローは撃てるし、ミッドレンジも撃てる。

つまり、(指の怪我が)僕の数字に影響を及ぼしているんだ。

だが、だからといって離脱することはないし、貢献をやめるつもりはない。

ラビーンによると、現在は定期的に治療を受けながら対処しているという。

とはいえ、ラビーンのアウトサイドシュートはブルズにとって大きな得点源だ。

おそらくNBAオールスターウィークエンド期間中に治療に専念するだろうが、その期間中に完治することを願うばかりだ。

なお、ラビーンの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。

2022-23NBAキャリア
出場試合数43521
平均出場時間35.732.2
平均得点23.720.1
平均リバウンド4.64.0
平均アシスト4.23.9
平均スティール1.00.9
平均ターンオーバー2.52.6
FG成功率45.9%46.1%
3P成功率37.4%38.4%
フリースロー成功率83.5%83.0%

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