レブロン・ジェイムスがベンチで呆然としていた理由とは?
ロサンゼルス・レイカーズは現地24日にロサンゼルス・クリッパーズに敗れ、勝率5割にまた一歩遠のいた。
この日はNBAオールスターのレブロン・ジェイムスが9本の3ポイントを含む46得点と大爆発したものの、レイカーズは前半の大量失点が響き、白星を勝ち取ることができなかった。
ベンチに下がったジェイムスがひとりうなだれている様子が話題になったが、ジェイムスは試合後、ベンチで呆然としていた理由について質問されると、次のように答えたという。larrybrownsports.comが伝えている。
僕たちにミスする余地はない。
それだけだ。
ジェイムスは先日も同じことを指摘していた。
レイカーズは後半で巻き返したものの、指揮官のダービン・ハムHCは第4Q残り5分、ラッセル・ウェストブルックがターンオーバーを犯すと、主力選手たちをベンチに下げた。
コートを去ったウェストブルックとデニス・シュルーダーは、呆然としているジェイムスの横で口論を繰り広げているように見えるが、ジェイムスはそれにもうんざりしていたのかもしれない。
レイカーズは先日のトレードで八村塁を獲得した。
現地25日のサンアントニオ・スパーズ戦ではアンソニー・デイビスが復帰し、八村もレイカーズデビューする予定だが、彼らがレイカーズの状況を変えることを祈るばかりだ。
なお、ジェイムスのクリッパーズ戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | クリッパーズ戦 |
---|---|
出場時間 | 32:35 |
得点 | 46 |
リバウンド | 8 |
アシスト | 7 |
スティール | 2 |
ブロックショット | 1 |
ターンオーバー | 0 |
FG成功率 | 55.2% (16/29) |
3P成功率 | 64.3% (9/14) |
フリースロー成功率 | 100% (5/5) |
+/- | -14 |
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