フレッド・バンブリートにレイカーズなどNBA7チームが関心?
トロント・ラプターズのNBAオールスターポイントガード、フレッド・バンブリートには、トレードの噂が浮上している。
ラプターズは現地6月30日までにバンブリートと延長契約を結ぶことができるが、もしバンブリートが延長契約に応じなければ、何の見返りも得られないままNBAオールスターを失ってしまう恐れがある。
先日はパーレイ・スポーツ&エンターテインメント社とのエージェント契約を解除し、新たなエージェントを探しているバンブリート。
現在多くのNBAチームがラプターズとバンブリートの状況をモニターしているというが、現時点ではどのNBAチームがバンブリートに関心を持っているのだろうか?
hoopsrumors.comによると、マイアミ・ヒート、ロサンゼルス・レイカーズ、ロサンゼルス・クリッパーズ、ミネソタ・ティンバーウルブズ、ダラス・マーベリックス、フェニックス・サンズ、ワシントン・ウィザーズがバンブリートに関心を持っているという。
一方、ラプターズはバンブリートの市場価値を高く見積もっており、もしバンブリートをトレードで放出するなら、見返りとして若手有望株、複数のNBAドラフト指名権、チームフレンドリーな契約を結んでいる選手を求めると報じられている。
今回のトレード市場ではバンブリートやユタ・ジャズのマイク・コンリー、ニューヨーク・ニックスのデリック・ローズ、シャーロット・ホーネッツのテリー・ロジアー、ヒートのカイル・ラウリー、ウルブズのディアンジェロ・ラッセル、レイカーズのラッセル・ウェストブルックなど、即戦力クラスのポイントガードが多い。
中でも全盛期を迎えているバンブリートは特に注目を集めるだろう。
果たしてバンブリートはシーズン後半をどのNBAチームで過ごすのだろうか?
なお、バンブリートの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 40 | 388 |
平均出場時間 | 36.7 | 29.2 |
平均得点 | 19.1 | 14.2 |
平均リバウンド | 4.3 | 3.3 |
平均アシスト | 6.3 | 5.0 |
平均スティール | 1.6 | 1.3 |
平均ターンオーバー | 1.7 | 1.6 |
FG成功率 | 38.9% | 40.2% |
3P成功率 | 34.1% | 37.6% |
フリースロー成功率 | 90.1% | 86.7% |
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