ジェイムス・ウォージーがミスコールに怒り「僕が見てきた中でワーストレフェリークルー」
現地28日に行われたロサンゼルス・レイカーズ対ボストン・セルティックス戦のレギュレーション最終盤で、レブロン・ジェイムスが明らかにファウルされたにも関わらず、レフェリーが見逃したシーンがあった。
結果、試合はオーバータイムに突入し、ホームのセルティックスが勝利。
だが、レフェリーが正しくコールしていれば、レイカーズが勝利してただろう。
今回の問題を受け、「NBAはレフェリーにも罰金処分を科すべき」、「試合を決める重要なプレイはリプレイすべき」などいった声が挙がっているが、NBAレジェンドのジェイムス・ウォージーもレフェリー批判に加わった模様。
ウォージーはレフェリーのミスコールを受け、次のように指摘したという。lakersdaily.comが伝えている。
腹立たしいシーンだった。
僕が見てきた中でワーストレフェリークルーのひとつだ。
このレフェリークルーにビッグゲームを担当させるべきではない。
彼らは恥じるべきだ。
彼(レブロン・ジェイムス)はカリームの記録を破ろうとしているリーグのリーダーだ。
彼はコールしてもらえない。
明らかにコールされるべきだ。
5人対8人で戦っているなら、オーバータイムで流れを取り戻すには時間がかかる。
ファウルをコールするのは難しくなかったはずだ。
この試合ではレフェリーたちのエゴが出ていたと思う。
彼らは確認しなければならない。
今夜の彼らは最悪だった。
NBAはゲームをよりフェアにするためにコーチズチャレンジを導入した。
だが、ジェイムスのレギュレーション最後のプレイについてはレフェリーが笛を吹かなかったため、コーチズチャレンジを使うことはできなかっった。
今回の問題により、試合を決める重要な場面で「オフィシャルレビューを取り入れるべき」との声が高まっている。
もし同じようなケースが再び起こった場合、オフィシャルレビュー導入は避けられないようにも思えるが、NBAがどう対処するのか注目が集まるところだ。
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