トリプルダブルのレブロン・ジェイムスが語るセルティックス戦とニックス戦の違いとは?「選手が試合を決めた」
NBAオールスターのレブロン・ジェイムス擁するロサンゼルス・レイカーズは現地1月31日にニューヨーク・ニックスに勝利し、連敗を2で止めた。
この日はラインナップに復帰したジェイムスが28得点、11アシスト、10リバウンドとトリプルダブルのパフォーマンスで勝利に貢献。
レフェリーのミスコールで話題となったボストン・セルティックス戦と同じく、この日もオーバータイムにもつれる接戦となったが、ジェイムスは試合後に「セルティックス戦とニックス戦の違いはどこにあった?」と質問されると、次のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。
こことボストンの違いは一目瞭然だ。
ここでは6点差で勝った。
僕たちにはプレイを決めるチャンスがいくつかあったが、彼ら(ニックス)がプレイを決めてきた。
君たちも知っての通り、ジェイレン・ブランソンにチャージングを取られ、僕たちは止められてしまった。
選手が決めた試合だった。
ボストンではレフェリーが試合を決めた。
だから、(ボストンでは)より意気消沈してしまったんだ。
ボストンで起きてしまったことは起きてしまったことだ。
今夜のレギュレーション最後は選手が決めた。
そういうことだ。
ジェイムスの発言を聞くと、セルティック戦でファウルをコールされなかった恨みを忘れることはしばらくなさそうだ。
もしセルティックス戦を担当したレフェリーが今後レイカーズ戦を担当した場合、ジェイムスはコールに対して常に疑心暗鬼になるに違いない。
なお、ニックス戦のジェイムスのスタッツは以下の通りとなっている。
– | ニックス戦 |
---|---|
出場時間 | 42:56 |
得点 | 28 |
リバウンド | 10 |
アシスト | 11 |
スティール | 1 |
ブロックショット | 0 |
ターンオーバー | 5 |
FG成功率 | 44.0% (11/25) |
3P成功率 | 25.0% (2/8) |
フリースロー成功率 | 57.1% (4/7) |
+/- | +22 |
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