ユタ・ジャズは現地2月9日のトレード期限までに主力選手たちを放出すると見られている。

マリク・ビーズリーとジャレッド・バンダービルトについてはすでにトレード交渉を開始しているというが、ジャズは彼らのトレードで何を見返りとして要求しているのだろうか？

hoopsrumors.comによると、ジャズはビーズリーとバンダービルトのトレードの見返りとして、それぞれNBAドラフト1巡目指名権を要求しているという。

だが、ジャズが求めている選手を獲得できるチャンスがあるなら、ビーズリーとバンダービルトをパッケージにしてトレードする可能性があるとされている。

ジャズはアトランタ・ホークスのジョン・コリンズ、ダラス・マーベリックスのドリアン・フィニー・スミス、シャーロット・ホーネッツのジェイレン・マクダニエルズに関心を持っているというが、もし彼らをトレードで獲得できるチャンスがあるなら、おそらくビーズリーとバンダービルトをセットにして放出するだろう。

なお、ジャズはラウリ・マルカネン、ウォーカー・ケスラー、オチャイ・アバジを除く全員をトレード対象にしていると報じられている。

ビーズリーとバンダービルトの今季のスタッツは以下の通りだ。

–	M・ビーズリー	J・バンダービルト
出場試合数	53	51
平均出場時間	27.0	24.2
平均得点	13.6	8.5 （キャリアハイ）
平均リバウンド	3.5	7.8
平均アシスト	1.7	2.7 （キャリアハイ）
平均スティール	0.8 （キャリアハイタイ）	1.0
平均ターンオーバー	1.1	1.3
FG成功率	40.0％	56.0％
3P成功率	36.2％	33.9％ （キャリアハイ）
フリースロー成功率	84.1％	65.7％