トレード要求のカイリー・アービングに関心を持つNBA4チームとは?
ブルックリン・ネッツのNBAオールスターポイントガード、カイリー・アービングは現地3日、チームにトレードを要求したと報じられた。
アービングは現地2月9日までにトレードで放出することを要求し、もしトレードしなければ完全FAになる今年夏にネッツを退団することをフロントオフィスに伝えたという。
では、現時点ではどのNBAチームがアービングに関心を持っているのだろうか?
hoopsrumors.comによると、ロサンゼルス・レイカーズ、ダラス・マーベリックス、フェニックス・サンズ、マイアミ・ヒートがアービングに関心を持っているという。
アービングは完全FAになる今年夏に長期大型契約を求めると見られている。
つまり、今年夏にキャップスペースに余裕がないNBAチームはアービングに長期大型契約をオファーするのが難しく、半年でアービングを失ってしまう可能性がある。
それを踏まえると、昨年夏に唯一アービングに関心を持っていたというロサンゼルス・レイカーズは、アービングのトレード先最有力候補となるのかもしれない。
ただし、レイカーズはラッセル・ウェストブルックとNBAドラフト1巡目指名権を含めてオファーを出す可能性があるが、ネッツが受け入れるか否かは別の話だ。
レイカーズはNBAドラフト1巡目指名権を放出せずとも、今年のFA市場でアービングを獲得できる可能性があるため、今後どう動くのか注目したい。
また、レイカーズは今年夏に八村塁と再契約すると噂されているが、もしアービングを獲得すれば、八村など他の選手たちの契約内容に大きな影響を及ぼすことになりそうだ。
なお、アービングは昨年夏からレイカーズに関心を持っていると報じられている。
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