カイリー・アービングのトレード要求によりケビン・デュラントの去就にも注目が集まる
NBAオールスターポイントガードのカイリー・アービングは現地3日、ブルックリン・ネッツにトレードを要求したと報じられた。
NBAオールスターのアービングとケビン・デュラントが揃ってコートに立った時のネッツは無類の強さを誇り、一時は12連勝を記録。
だが、もしアービングをトレードで放出すれば、ネッツの風向きは完全に変わってしまうだろう。
そんな中、アービングの相棒デュラントの去就にも注目が集まり始めている。
clutchpoints.comによると、多くのNBAチームはアービングがトレードを要求したことにより、デュラントもトレード要求する可能性があると感じ、彼らの動向を注視しているという。
知っての通り、アービングが昨年夏にプレイヤーオプションを行使した後、デュラントはネッツにトレードを要求した。
だが、アービングがネッツに残留し、かつネッツがNBAチャンピオンを狙えるレベルのロスターを構築したため、デュラントは残留を決意。
そのためアービングがトレードを要求した今、デュラントの去就に注目が集まるのは必然なのかもしれない。
アービングはデュラントを含むチームメイトたちに一切知らせることなくネッツにトレードを要求し、デュラントはアービングの突然のトレード要求に面食らったというが、果たしてアービングに始まったドラマはどのような結末を迎えるのだろうか?
なお、アービングはもしトレードが実現しなかったとしてもネッツの一員としてプレイし、完全FAになる今年夏に他のNBAチームに移籍すると見られている。
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