マブスがトレードでディアンドレ・エイトン獲得を狙う?
ダラス・マーベリックスは先日のトレードでNBAオールスターポイントガードのカイリー・アービングを獲得した。
だが、マブスの動きはこれで終わらず、さらなるトレードでロスターを強化すると見られている。
そのターゲットのひとりは、フェニックス・サンズのビッグマンなのかもしれない。
larrybrownsports.comによると、マブスはサンズのディアンドレ・エイトンに関心を持っており、クリスチャン・ウッドとティム・ハーダウェイJrをトレード要員としてオファーを出す可能性があるという。
ウッドとは異なり、エイトンはボールを持つことが多くないものの、少ないタッチでスコアリングできる貴重なビッグマンだ。
ルカ・ドンチッチとアービングがボールを支配するであろうマブスのオフェンスにおいて、エイトンは理想的なビッグマンと言えるかもしれない。
とはいえ、サンズがエイトンをトレードで放出するとは限らない。
サンズとマブスは激しいライバル関係にあるため、サンズがマブスの希望を一方的に叶えるようなトレードには応じないだろう。
とはいえ、何が起きても不思議ではないトレード市場において、マブスとサンズの動きに注目したいところだ。
なお、エイトンの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 47 | 283 |
平均出場時間 | 30.0 | 30.6 |
平均得点 | 18.4 (キャリアハイ) | 16.6 |
平均リバウンド | 10.3 | 10.5 |
平均アシスト | 2.1 (キャリアハイ) | 1.7 |
平均スティール | 0.5 (キャリアワースト) | 0.7 |
平均ブロック | 0.7 (キャリアワーストタイ) | 1.0 |
平均ターンオーバー | 2.0 | 1.7 |
FG成功率 | 58.6% | 59.7% |
3P成功率 | 30.4% | 26.6% |
フリースロー成功率 | 72.4% (キャリアワースト) | 74.8% |
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