ルーキー時代のディアンジェロ・ラッセルが選んだ理想のスターティングラインナップとは?
2015年のNBAドラフト2位でロサンゼルス・レイカーズに入団し、その後ブルックリン・ネッツ、ゴールデンステイト・ウォリアーズ、ミネソタ・ティンバーウルブズでプレイしたディアンジェロ・ラッセルが、先日のトレードでレイカーズに復帰した。
レイカーズではレブロン・ジェイムスとアンソニー・デイビスに並んでプレイし、チームメイトたちを牽引する働きが期待されているラッセル。
そのラッセルにとって、ジェイムスとデイビスのチームメイトになることは夢のひとつだったのかもしれない。
silverscreenandroll.comによると、ラッセルはルーキーシーズンのサマーリーグ期間中に「スターターとして一緒にプレイしたい4人は?」と質問されると、ビル・ラッセル、デイビス、ジェイムス、マイケル・ジョーダンを挙げていたという。
デイビスは先日、試合のハーフタイム中にラッセル、デイビス、ジェイムスの3人でどのようなプレイをしていくのか話し合ったことを明かした。
レイカーズのゼネラルマネージャーを務めるロブ・ペリンカもラッセルに期待を寄せ、長期的にチームを牽引することを望んでいるとしたが、理想の2人とチームメイトになったラッセルにとってもNBAキャリアを前に進める大きなチャンスとなるだろう。
ラッセルが3ポイントとプレイメイクで貢献し、レイカーズをNBAプレイオフ進出に導くパフォーマンスを見せてくれることを期待したいところだ。
なお、ラッセルの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 56 | 480 |
平均出場時間 | 32.9 | 29.8 |
平均得点 | 17.8 | 17.7 |
平均リバウンド | 3.1 | 3.5 |
平均アシスト | 6.1 | 5.7 |
平均スティール | 1.1 | 1.1 |
平均ターンオーバー | 2.7 | 2.8 |
FG成功率 | 46.5% (キャリアハイ) | 42.4% |
3P成功率 | 38.7% (キャリアハイタイ) | 36.0% |
フリースロー成功率 | 85.3% (キャリアハイ) | 78.9% |
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