ダービン・ハムHCが先発ラインナップの継続を約束「我々の目標は第6シード確保」
NBAオールスターのレブロン・ジェイムス擁するロサンゼルス・レイカーズは、先日のトレードでディアンジェロ・ラッセル、マリク・ビーズリー、ジャレッド・バンダービルトを獲得した。
ラッセルにはアウトサイドシュートとプレイメイクが、ビーズリーにはアウトサイドシュートが、バンダービルトにはディフェンスとリバウンドが求められているが、レギュラーシーズン最終戦の彼らはうまく機能していたと言えるだろう。
レイカーズを指揮するダービン・ハムHCは彼ら3人を先発に抜擢し、彼らはその期待に答えたわけだが、fadeawayworld.netによると、ハムはシーズン後半に向けたチーム練習の後、次のようにコメントしたという。
スターティングラインナップについては、ニューオーリンズ戦のメンバーを継続する。
我々の目標は第6シードを確保することだ。
ハムHCはジェイムス、アンソニー・デイビス、ラッセルを中心とし、バンダービルト、ビーズリー、オースティン・リーブス、デニス・シュルーダー、トロイ・ブラウンJr、モー・バンバ、八村塁をローテーションで回していくだろう。
レイカーズはシーズン前半と比べるとサイズとアウトサイドシュートが改善したように見えるが、果たしてシーズン後半でギアを上げ、第6シードを勝ち取ることができるだろうか?
なお、ウェスタン・カンファレンスの現在の順位とゲーム差は以下の通りとなっている。
順位 | チーム | ゲーム差 |
---|---|---|
1 | デンバー・ナゲッツ | – |
2 | メンフィス・グリズリーズ | 5.0 |
3 | サクラメント・キングス | 8.0 |
4 | ロサンゼルス・クリッパーズ | 9.0 |
5 | フェニックス・サンズ | 9.5 |
6 | ダラス・マーベリックス | 10.5 |
7 | ニューオーリンズ・ペリカンズ | 11.0 |
8 | ミネソタ・ティンバーウルブズ | 11.0 |
9 | ゴールデンステイト・ウォリアーズ | 11.5 |
10 | オクラホマシティ・サンダー | 12.0 |
11 | ユタ・ジャズ | 12.5 |
12 | ポートランド・トレイルブレイザーズ | 12.5 |
13 | ロサンゼルス・レイカーズ | 14.0 |
14 | サンアントニオ・スパーズ | 27.0 |
15 | ヒューストン・ロケッツ | 27.5 |
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