3ポイント7本のマリク・ビーズリー「僕たちはベンチからスターターが出てくる」
ロサンゼルス・レイカーズは現地23日に昨季NBA王者ゴールデンステイト・ウォリアーズに快勝し、シーズン後半戦を白星でスタートした。
この日はディアンジェロ・ラッセルの負傷離脱に加え、レブロン・ジェイムスが13得点、アンソニー・デイビスが12得点と振るわなかったものの、マリク・ビーズリーが7本の3ポイントを含む25得点と爆発。
その他ベンチ出場のオースティン・リーブスが17得点、八村塁が14得点、デニス・シュルーダーが13得点、モー・バンバが10得点を記録した。
チームを勝利に導いたビーズリーによると、レイカーズはひとりの選手が調子を落としていたとしても、他の選手がカバーできるほど層が厚いという。ビーズリーのコメントをlakersnation.comが伝えている。
どの選手もチームを牽引できる。
僕たちは層が厚いチームだ。
ベンチからスターターたちが出てくる。
DLo(ラッセル)は離脱してしまったが、僕たちには脅威となれる選手がすごく多い。
君たちが言ったように、今夜のADとレブロンは彼らが望んだほどうまくいかなかった。
だが、僕たちの層は厚い。
ひとりの選手がうまくいかなかったとしても、他の選手が立ち上がるんだ。
このチームの雰囲気は素晴らしい。
今は厳しい位置にいるが、それをチャレンジとして見ているし、チャレンジを望んでいる。
前にも言ったように、今夜はそれを表していたと思うし、プレイオフ進出に向けてプッシュする準備はできているよ。
ジェイムスとデイビスはビーズリーのアウトサイドシュートを高く評価し、ビーズリーに3ポイントを撃たせるシステムを要求しているという。
ビーズリーはジェイムスとデイビスに並んでプレイすることにより、オープンになるシーンが増えるだろう。
つまり、ビーズリーにとってシューターとしての価値を高める大きなチャンスともなりそうだ。
なお、ビーズリーのウォリアーズ戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | GSW戦 |
---|---|
出場時間 | 25:56 |
得点 | 25 |
リバウンド | 3 |
アシスト | 1 |
スティール | 3 |
ブロック | 0 |
TO | 2 |
FG成功率 | 56.3% (9/16) |
3P成功率 | 63.6% (7/11) |
FT成功率 | 0% (0/2) |
+/- | +26 |
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