NBAオールスターのルカ・ドンチッチとカイリー・アービング擁するダラス・マーベリックスは現地26日、レブロン・ジェイムス擁するロサンゼルス・レイカーズに屈辱的な逆転負けを喫した。

だが、NBAプレイオフさながらの雰囲気の中での激しい戦いは、多くのNBAファンに興奮をもたらしたと言えるだろう。

そんな中、ドンチッチがNBAキャリア20年目にも関わらず今もNBAを代表するスーパースターのひとりとして活躍しているジェイムスに称賛の言葉を送った模様。

ドンチッチは試合後、ジェイムスのプレイについて質問されると、次のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。

37、38歳であのようなプレイができるなんて、本当に信じられない。

NBA20シーズン目だ。

信じられない。

彼はスコアリングリーダーであり、バスケットボールで成し遂げることができるほぼすべてを達成してきた。

彼のような男と対戦できるのは、ものすごく素晴らしいことさ。

ここ最近のジェイムスはシュートの精度を欠いているが、シーズンを通して対処している左足の影響によるものと考えられている。

それでもレイカーズを牽引するパフォーマンスを続けているのは、日頃の徹底した管理の恩恵とも言えるだろう。

残念ながらマブス戦で右足を怪我してしまい、数週間の離脱を余儀なくされると噂されているが、一日も早く回復し、ドンチッチなどNBAスターたちとのバトルを見せてもらいたいところだ。

なお、ジェイムスの離脱中はジャレッド・バンダービルトをはじめ、トロイ・ブラウンJrや八村塁、ロニー・ウォーカーの出場機会が増えると見られている。