スペンサー・ディンウィディがレフェリーのファウルコールに苦言「スター選手なら何でもできるのに」
ブルックリン・ネッツは現地26日にアトランタ・ホークスに敗れ、今季の成績を34勝26敗とした。
ネッツにも勝利のチャンスがあったものの、試合終了間際にトレイ・ヤングに得点を許して万事休す。
だが、ディンウィディはNBAスター不在のネッツがレフェリーから適切にファウルをコールされていないと感じているのかもしれない。
ディンウィディはホークスに敗れた後、ファウルコールについて次のように苦言を呈したという。fadeawayworld.netが伝えている。
もし選手がKD(ケビン・デュラント)の背中にぶつかったら、レフェリーはファウルをコールするだろう。
もしKDがアンドワンと言ったとしても、彼らはテクニカルファウルをコールしないだろう。
こういったことが試合の流れを変えてしまう。
(NBAスターは)汚い言葉を使うことができる。
彼らは何でもできる。
レフェリーは流すだろう。
それがスーパースターがいないということだ。
特に第4Qではね。
ファウルされたり、タッチされたりすると、笛が鳴る。
僕とトレイは毎回同じ動きをしていたが、彼はフリースローを獲得した。
振り返ってみてくれ。
僕にはそういうことが4度あった。
フリースロー8本分だ。
試合は接戦ではなかった。
僕たちは2点差で負けた。
僕はフリースローをあと8本もらえるはずだった。
トレイ・ヤングは毎回もらっていたのにね。
そう不満を漏らしたディンウィディだが、結果が変わることはない。
ネッツにとっては勝つべき試合だったかもしれないが、ディンウィディが前を向き、次の試合でネッツを勝利に導くパフォーマンスを見せることを期待したい。
なお、ネッツ対ホークス戦のディンウィディとヤングのスタッツは以下の通りとなっている。
– | S・ディンウィディ | T・ヤング |
---|---|---|
出場時間 | 41 | 33 |
得点 | 20 | 34 |
リバウンド | 4 | 3 |
アシスト | 8 | 8 |
スティール | 0 | 2 |
ブロック | 0 | 0 |
TO | 4 | 4 |
FG成功率 | 43.8% (7/16) | 46.2% (12/26) |
3P成功率 | 28.6% (2/7) | 20.0% (1/5) |
FT成功率 | 100% (4/4) | 100% (9/9) |
+/- | +7 | -9 |
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