オースティン・リーブスがジョシュ・グリーンとの口論を振り返り「気に入らないことを言われた」
ロサンゼルス・レイカーズのオースティン・リーブスは、現地26日に行われたダラス・マーベリックス戦でジョシュ・グリーンと口論を繰り広げ、テクニカルファウルをコールされた。
リーブスがコートで相手に向かっていくことはほとんどなく、テクニカルファウルをコールされたのはNBAキャリア初だった。
では、なぜ冷静沈着なリーブスはグリーンに向かっていったのだろうか?
リーブスはこの件について次のようにコメント。silverscreenandroll.comが伝えている。
僕はいつも最後の試合と思ってプレイするように心掛けている。
本当に気に入らないことを言われたんだ。
良いバスケットボールゲームだった。
リーブスはグリーンとの口論の詳細を明かすよう求められると、ニコニコ笑いながら「何と言ったか思い出せない」とはぐらかしたという。
リーブスは第4Qのほとんどをコートでプレイした一方で、グリーンはリーブスとの口論の後にベンチに下げられ、その後コートに立つことはなかった。
レイカーズは27点のビハインドをひっくり返して大逆転勝利したわけだが、リーブスにとっても会心の勝利だったに違いない。
なお、この日のグリーンとリーブスのスタッツは以下の通りとなっている。
– | J・グリーン | A・リーブス |
---|---|---|
出場時間 | 15:33 | 27:17 |
得点 | 9 | 9 |
リバウンド | 3 | 3 |
アシスト | 1 | 3 |
スティール | 0 | 0 |
ブロック | 0 | 0 |
TO | 0 | 2 |
FG成功率 | 50.0% (3/6) | 50.0% (3/6) |
3P成功率 | 60.0% (3/5) | 33.3% (1/3) |
FT成功率 | – | 66.7% (2/3) |
+/- | -3 | -10 |
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