デイミアン・リラードがブレイザーズを離れない理由を証す「ラッセル・ウェストブルックを見てみてくれ」
NBAオールスターポイントガードのデイミアン・リラードは先日、ポートランド・トレイルブレイザーズを離れる気がないことを改めて明かした。
リラードはヤニス・アンテトクンポのようにフランチャイズをNBAチャンピオンに導くことを最大の目標にしているというが、他のNBAチームに移籍しないのは「失敗する可能性がある」と感じているからなのかもしれない。
リラードはラッセル・ウェストブルックがトレードされる前、彼がブレイザーズに固執する理由について質問されると、次のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。
ラッセル・ウェストブルックを見てみてくれ。
OKCを去ってヒューストンに移籍した。
ジェイムス(・ハーデン)がヒューストンを去ることを決断すると、ラスはD.C.にトレードされた。
そしてD.C.からレイカーズにトレードされた。
4年で4チームだ。
レイカーズ移籍後2年目、人々は「ラスをトレードすべき」と言っている。
今はベンチから出場している。
彼は殿堂入り選手であり、MVPだ。
それが隣の芝生が常に青く見えない例さ。
今季のブレイザーズは厳しい戦いを強いられているものの、リラード個人としては成功のシーズンを送っている。
ブレイザーズがNBAタイトルを勝ち取るイメージはまだ描けないが、リラードはその日のためにブレイザーズに全身全霊を捧げることだろう。
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