ドレイモンド・グリーンがラッセル・ウェストブルックをオープンにした理由を明かす「コーチがそのゲームプランのヒントをくれた」
昨季NBA王者のゴールデンステイト・ウォリアーズは現地2日、ポール・ジョージ、カワイ・レナード、ラッセル・ウェストブルックを擁するロサンゼルス・クリッパーズを24点差で下し、連勝を4に伸ばした。
スターターのステフィン・カリーとアンドリュー・ウィギンスを欠くウォリアーズはこの日、ラッセル・ウェストブルックをオープンにし、インサイドを固める戦略をとった。
ウォリアーズのディフェンスについては「ウェストブルックを軽視している」などといった批判の声も挙がっている中、ドレイモンド・グリーンがウェストブルックに対するディフェンスプランを採用した理由を明かした模様。グリーンのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
彼(スティーブ・カーHC)があのゲームプランのヒントを与えてくれた。
僕たちは午前中のシュートアラウンドでそのプランを試し、全員にプランのコンセプトを理解してもらったんだ。
今夜のゲームプランは成功した。
ラスにショットを何本かミスさせた。
あのようなゲームプランを採用した場合、誰もがラスのジャンプショットをジャッジする。
メンタルに大きなダメージをもたらす。
彼のショット以上にメンタルを重視した。
彼はずっと良いショットを撃っている。
3P成功率は33もしくは34%くらいかな?
だが、メンタルの戦いはタフになる可能性がある。
僕たちはゲームプランに従って良い仕事をしたと思うよ。
ディフェンス面でうまく対処できたと思うし、結果的に成功したんだ。
クリッパーズはこれで4連敗であり、ウェストブルック獲得後はまだ1勝もしていない。
今後ウォリアーズと同じようなディフェンスプランを採用するNBAチームは増えるだろう。
指揮官のタイロン・ルーHCは果たしてそのプランにどう対処するのだろうか?
なお、ウェストブルックのウォリアーズ戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | GSW戦 |
---|---|
出場時間 | 27:41 |
得点 | 8 |
リバウンド | 0 |
アシスト | 6 |
スティール | 0 |
ブロック | 0 |
TO | 4 |
FG成功率 | 25.0% (3/12) |
3P成功率 | 0% (0/5) |
FT成功率 | 100% (2/2) |
+/- | -10 |
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