元NBA選手のトレバー・アリーザが元妻からの養育費要求に難色「今の僕は雇われていないから」
昨季をロサンゼルス・レイカーズで過ごしたベテランフォワードのトレバー・アリーザは、今季どのNBAチームにも所属していない。
アリーザ獲得を狙うNBAチームは今のところなく、おそらくその状況はこれからも変わらないだろう。
つまり、アリーザは現在無職というわけだが、収入がないことにより生活苦に陥りつつあるのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、アリーザは2022年に離婚申請された元妻から毎月子供の養育費などの支援を要求されているものの、支援の打ち切りを望んでいるという。
彼女は住宅ローンに1万8000ドル、ヘルスケアに2500ドル、育児費に3000ドル、食料品に5000ドル、外食費用4000ドル、衣服に3500ドル、娯楽に5000ドル、家政婦に5000ドルを使っていると言った。
NBAで18年間過ごした僕は、もうプロフェッショナルバスケットボール選手として雇われていない。
最後にプレイしたチームは2021-22NBAシーズンのロサンゼルス・レイカーズだ。
もはや稼ぎはないし、スポンサー契約による収入もない。
アリーザは現金で43万8278ドル、株式と再建で190万ドル、不動産と動産で600万ドルを保有している一方で、毎月の出費は生活費として10万9000ドル、他の女性への養育費として毎月1万3000ドルにのぼるという。
アリーザと元妻は双方とも暴力があったと主張しており、現在は接近禁止命令が出されている。
彼らの法定審問は今月下旬に予定しているというが、NBAキャリアを通して1億1690万ドルを稼いだアリーザにはどんな未来が待ち受けているのだろうか?
なお、アリーザの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 24 | 1118 |
平均出場時間 | 19.3 | 29.5 |
平均得点 | 4.0 | 10.4 |
平均リバウンド | 3.4 | 4.8 |
平均アシスト | 1.1 | 2.1 |
平均スティール | 0.5 | 1.5 |
平均ターンオーバー | 0.5 | 1.3 |
FG成功率 | 33.3% | 42.2% |
3P成功率 | 27.0% | 35.1% |
フリースロー成功率 | 55.6% | 73.1% |
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