ジョシュ・ハートが疲労を言い訳にしない理由とは?「朝6時に起きて12時間シフトで働いている人々もいる」
NBAオールスターフォワードのジュリアス・ランドル擁するニューヨーク・ニックスは現地7日、イースタン・カンファレンス14位のシャーロット・ホーネッツに敗れた。
これによりニックスの連勝は9でストップ。
ホーネッツ戦でのニックスの選手たちには疲労の様子が感じられたが、先月のトレードでニックスに加わったジョシュ・ハートによると、NBA選手が疲労を言い訳にしてはならないという。
ハートは疲労について質問されると、次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
僕たちの仕事はバスケットボールをプレイすることだ。
朝6時に起き、12時間シフトで働いている人々もいる。
彼らは疲れている。
僕たちはこのようなゲームをプレイすることができて幸運だ。
そのことを頭に置いておかなければならない。
僕たちはコートに出て戦わなければならない。
ハートが加わって以降のニックスは9勝1敗と絶好調。
好調を維持できているのは、ハートのタフなメンタルがニックスの選手たちに伝染しているからなのかもしれない。
もしニックスがさらに躍進することができれば、この夏にプレイヤーオプションを破棄してFAになることができるハートにとって大型契約を勝ち取る最大のチャンスとなるに違いない。
なお、ハートのニックス移籍後とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 移籍後 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 10 | 357 |
平均出場時間 | 28.9 | 28.2 |
平均得点 | 11.2 | 9.9 |
平均リバウンド | 5.9 | 6.1 |
平均アシスト | 3.1 | 2.4 |
平均スティール | 1.1 | 0.9 |
平均ターンオーバー | 1.4 | 1.2 |
FG成功率 | 61.5% | 46.1% |
3P成功率 | 60.9% | 34.8% |
フリースロー成功率 | 66.7% | 73.5% |
コメントを残す