ロサンゼルス・レイカーズのデニス・シュルーダーは、ディアンジェロ・ラッセルが怪我で離脱した後にスターターに復帰し、重要な選手のひとりとして活躍している。

先月下旬のゴールデンステイト・ウォリアーズ戦では足首を捻挫したものの、テーピングを巻いてプレイし続けたシュルーダー。

シュートについてはリズムを掴むことができていないが、ラッセルはシュルーダーのエネルギッシュなプレイに感銘を受けた模様。

ラッセルはシュルーダーについて次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。

彼の存在はものすごく大きい。

彼はチームを牽引した。

やれることをすべてやった。

メンフィス戦の出だしの彼の存在はものすごく大きかった。

彼はものすごく闘争心があり、模範となってチームを牽引している。

ディフェンスでもオフェンスでもね。

だから彼の存在はすごく大きかった。

ラッセルによると、シュルーダーだけでなくレイカーズの全員が情熱を持って取り組んでいるという。

情熱だ。

全員が情熱を持ってプレイしている。

トレードでここに来て以降、そう感じなかったことはない。

全員がそれぞれのやり方で貢献している。

全員が目標に向かって集中しているんだ。

ラッセルは現地10日のトロント・ラプターズ戦で復帰する予定だ。

NBAオールスターのレブロン・ジェイムスはまだ離脱中だが、ジェイムスとラッセル不在の間にステップアップしたレイカーズの快進撃を期待したい。

なお、シュルーダーのラッセル離脱後と今季のスタッツは以下の通りとなっている。

–	2022-23	NBAキャリア
出場試合数	6	52
平均出場時間	34.3	31.0
平均得点	14.3	12.6
平均リバウンド	2.5	2.6
平均アシスト	8.5	4.7
平均スティール	0.8	0.7
平均ターンオーバー	2.0	1.7
FG成功率	35.8％	41.4％
3P成功率	20.0％	33.0％
フリースロー成功率	92.0％	87.5％