ロサンゼルス・レイカーズは現地10日にトロント・ラプターズに勝利し、今季の成績を33勝34敗とした。

この日はアンソニー・デイビスが8得点に終わったものの、ディアンジェロ・ラッセルの28得点をはじめ、5選手が二桁得点を記録。

NBAプレイオフにストレートで進出できるウェスタン・カンファレンス6位が見えてきたレイカーズだが、やはりレブロン・ジェイムスの復帰が待たれるところだろう。

一部ではレギュラーシーズン全休の可能性が囁かれているものの、ジェイムスはレギュラーシーズン中に復帰すべく全力を尽くしているのかもしれない。

fadeawayworld.netによると、ジェイムスはレギュラーシーズン中にコートに戻るべく、あらゆる治療オプションを検討しているという。

トレード期限後のレイカーズはNBAトップのディフェンシブレーティングを記録するなど、タフなティフェンシブチームに生まれ変わった。

だが、もしジェイムスが復帰すれば、オフェンスの脅威も増すだろう。

とはいえ、レイカーズが目指しているのはNBAプレイオフ進出とNBAチャンピオンであり、もしウェスト6位以上を早く確定させることができれば、ジェイムスを急いで復帰させる理由はない。

つまり、ジェイムスの復帰には順位も大きく関わることになりそうだ。

なお、レイカーズの今後10試合のスケジュールは以下の通りとなっている。