元NBA選手のブランドン・ジェニングスがNBA選手たちにポッドキャストをやめるよう提案「彼らはひどいシーズンを送っている」
NBA選手の中には、ポッドキャストを通して自身の考えや主張をファンに伝える者も少なくない。
ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンやシカゴ・ブルズのパトリック・ベバリーがその代表的な例だろう。
だが、元NBAスターのブランドン・ジェニングスによると、ポッドキャストをやっているNBA選手はもれなく優れたパフォーマンスを見せることができていないという。
ジェニングスはNBA選手がポッドキャストをやることについて、次のように指摘。fadeawayworld.netが伝えている。
ポッドキャストで話をしているすべてのNBA選手はカルマだと思う。
ドレイモンドやウォリアーズのプレイを見ると、ただひどい。
バスケットボールをプレイしながらマイクを通して喋っているすべての選手がカルマだ。
パトリック・ベバリーを含め、全員だ。
彼らはひどいシーズンを送っている、もしくは彼らの思い通りにならないシーズンを送っている。
ただギャーギャー喚いているだけさ。
黙ってバスケットボールに専念しろ。
ポッドキャストはNBA選手の考えをメディアなどのフィルターを通さずに知れる貴重な場でもある。
だが、グリーンやベバリーのような癇癪持ちのNBA選手はポッドキャストでも過激な発言をすることがあり、メディアやNBAファンから批判されることも少なくない。
ジェニングスの意見は一理あるのかもしれないが、彼らがポッドキャストをやめることはないだろう。
一方、もし彼らがチームをNBAチャンピオンに導くことができれば、ジェニングスも寛容になるに違いない。
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