シャキール・オニールがアンソニー・デイビスにさらなる檄を飛ばす「レブロンが復帰したとしてもAD次第」
NBAレジェンドのシャキール・オニールは先日、古巣ロサンゼルス・レイカーズのアンソニー・デイビスについて「彼は衰えてしまった」などと指摘した。
その後デイビスがモンスタークラスのパフォーマンスでレイカーズを牽引すると、オニールは「彼にモチベーションを与えるための発言だった」と釈明。
オニールはその戦略を再び用いようとしているのかもしれない。
オニールによると、これからのレイカーズはデイビスが中心とならなければならないという。オニールのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
彼は今もトップ10選手だ。
今も素晴らしい選手だ。
だが、僕はスタッツの話をしている。
僕たちが「彼はこのリーグで最高の選手だ」と言っていた時のことを覚えている。
このリーグでは言い訳できない。
君がなぜ衰えてしまったかは重要ではない。
君は今も衰えている。
すべてはAD次第だ。
レブロン(・ジェイムス)が復帰した後でさえ、すべてはADにかかっているんだ。
おそらくデイビス自身もレイカーズを牽引しなければならないと考えているだろう。
だが、今のレイカーズには信頼できる選手たちが多く、デイビスが一桁得点に終わっても勝てる状況にある。
デイビスはリーダーとして牽引しなければならないことを自覚しつつも、チームの勝利にために最善を尽くすに違いない。
なお、デイビスの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 42 | 646 |
平均出場時間 | 33.4 | 34.4 |
平均得点 | 26.1 | 24.0 |
平均リバウンド | 12.4 (キャリアハイ) | 10.3 |
平均アシスト | 2.5 | 2.4 |
平均スティール | 1.0 (キャリアワースト) | 1.3 |
平均ブロック | 2.1 | 2.3 |
平均ターンオーバー | 2.3 | 2.0 |
FG成功率 | 56.3% (キャリアハイ) | 51.8% |
3P成功率 | 26.6% | 30.1% |
フリースロー成功率 | 81.0% | 79.5% |
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