ダンテ・ディヴィンチェンゾ「ステフィン・カリーをガードするのが嫌だった」
昨年夏に昨季NBA王者ゴールデンステイト・ウォリアーズに加わったダンテ・ディヴィンチェンゾは、今季をNBAキャリアベストに迫るシーズンとしている。
ウォリアーズは十分な結果を残すことができていないものの、ディヴィンチェンゾの獲得は成功だったと言えるだろう。
そのディヴィンチェンゾが、NBAオールスターガードのステフィン・カリーに言及した模様。
ディヴィンチェンゾによると、他のチームでプレイしていた時はカリーにマッチアップしたくないと感じていたという。ディヴィンチェンゾのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
彼をガードするのがただ嫌だった。
彼の味方になれて本当に嬉しく思う。
僕がビジターとして彼をガードした時はイライラした。
なぜなら、良いディフェンスをしているのは分かっていたからね。
それなのに彼は最も狭いスペースから抜け出し、シュートを決めてしまうんだ。
彼と同じチームにいられることに感謝している。
なぜなら、これまではイライラさせられたからね。
いま彼のプレイを見ると、絶対的に素晴らしい。
ディヴィンチェンゾはミルウォーキー・バックス時代にNBAを代表するスーパースターのヤニス・アンテトクンポと共にプレイした。
アンテトクンポと対象的な選手であるカリーとのプレイは、ディヴィンチェンゾをNBA選手として一回り大きくするに違いない。
なお、ディヴィンチェンゾの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 58 | 259 |
平均出場時間 | 26.4 | 24.3 |
平均得点 | 9.3 | 9.1 |
平均リバウンド | 4.5 | 4.6 |
平均アシスト | 3.4 (キャリアハイ) | 2.7 |
平均スティール | 1.3 (キャリアハイタイ) | 1.1 |
平均ターンオーバー | 1.4 | 1.4 |
FG成功率 | 42.8% | 41.8% |
3P成功率 | 40.8% (キャリアハイ) | 36.3% |
フリースロー成功率 | 84.3% (キャリアハイタイ) | 77.9% |
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