ディアンジェロ・ラッセルがレイカーズとの長期契約を望む?
ディアンジェロ・ラッセルは先月のトレードで古巣ロサンゼルス・レイカーズに復帰した。
レイカーズが2015年のNBAドラフト2位でラッセルを獲得した時、ラッセルにはフランチャイズの未来を担うポイントガードへの成長が期待されていた。
だが、ラッセルはレイカーズで2シーズン過ごした後、トレードでブルックリン・ネッツに移籍。
その後ゴールデンステイト・ウォリアーズとミネソタ・ティンバーウルブズを経てレイカーズに復帰したわけだが、ラッセルはこれからのレイカーズを牽引する覚悟を決めているのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、ラッセルは以前からレイカーズでの2度目のチャンスを切望しており、これからのレイカーズを代表するポイントガードになることを望んでいるという。
レイカーズとラッセルは先日、互いに延長契約に関心を持っていると報じられた。
もし延長契約を結ばなければラッセルは今年夏にFAになる。
だが、レイカーズはNBAオールスターポイントガードのカイリー・アービング獲得を狙っているとも噂されており、もしアービング獲得に動くならラッセルとの延長契約、もしくは再契約は控えるだろう。
すべては今季の結果次第となりそうだが、少なくともラッセルはレイカーズの勝利のために全力を尽くすに違いない。
なお、ラッセルのレイカーズ移籍後とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 移籍後 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 6 | 484 |
平均出場時間 | 27.7 | 29.8 |
平均得点 | 19.2 | 17.7 |
平均リバウンド | 4.0 | 3.5 |
平均アシスト | 6.2 | 5.7 |
平均スティール | 0.3 | 1.1 |
平均ターンオーバー | 2.2 | 2.8 |
FG成功率 | 53.2% | 42.5% |
3P成功率 | 47.2% | 36.2% |
フリースロー成功率 | 82.4% | 79.0% |
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