ディロン・ブルックスがカメラマンにもダーティープレイ
メンフィス・グリズリーズのディロン・ブルックスは、ダーティープレイヤーとしても知られている。
ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンとクレイ・トンプソン、クリーブランド・キャバリアーズのドノバン・ミッチェル、フィラデルフィア・セブンティシクサーズのジェイムス・ハーデンなど多くのNBA選手たちと激しいバトルを繰り広げ、ダーティープレイヤーとしての地位をますます確立しているブルックス。
だが、ブルックスの敵はコートで戦うNBA選手だけではないのかもしれない。
thebiglead.comによると、ブルックスは現地15日に行われたマイアミ・ヒート戦でルーズボールを追った際に、コートサイドで撮影していたカメラマンに接触すると、立ち上がる時にカメラマンを突き飛ばしたという。
ブルックスがシュートを外したことに苛立っていたのかは分からないが、カメラマンにただ接触したのではなく、故意に突き飛ばしたように見える。
多くのNBA選手は、カメラマンに接触した時に手を差し伸べ、助けようとする。
だが、ブルックスはそういった心を持ち合わせていないのかもしれない。
こういった行為を続ける限り、ブルックスはメディアからも批判され続けることになりそうだ。
なお、NBAレジェンドのデニス・ロッドマンは1997年にカメラマンにキックを見舞ったことにより、NBAから11試合の出場停止を命じられた。
コメントを残す