カイリー・アービングが足の怪我について「ケアしながらやっていくしかない」

ダラス・マーベリックスのNBAオールスターポイントガード、カイリー・アービングは、現地17日に行われたロサンゼルス・レイカーズ戦で5本の3ポイントを含む38得点、6リバウンド、6アシストを記録し、勝利に貢献した。
アービングは足の痛みにより3試合を欠場したものの、その影響を感じさせないパフォーマンスを見せた。
だが、足の状態はまだ思わしくないようだ。
アービングはレイカーズ戦を終えた後、足の痛みについて質問されると、次のように説明したという。clutchpoints.comが伝えている。
ケアしなければならない。
数日前にも言ったが、僕が思っていたより少し悪い。
だが、マネジメントしていくつもりだ。
ここに座って言い訳するつもりはない。
次の試合の準備をするよ。
つまり、アービングは足の痛みを抱えたままプレイし続けるということだろう。
NBAオールスターガードのルカ・ドンチッチは間もなく復帰できる見込みだが、アービングの健康状態はマブスにとって大きな懸念事項となりそうだ。
なお、アービングの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
| – | 2022-23 | NBAキャリア |
|---|---|---|
| 出場試合数 | 52 | 663 |
| 平均出場時間 | 37.2 | 34.3 |
| 平均得点 | 27.4 | 23.4 |
| 平均リバウンド | 5.1 | 3.9 |
| 平均アシスト | 5.6 | 5.7 |
| 平均スティール | 1.0 (キャリアワースト) | 1.3 |
| 平均ターンオーバー | 2.3 | 2.6 |
| FG成功率 | 49.4% | 47.2% |
| 3P成功率 | 38.5% | 39.2% |
| フリースロー成功率 | 89.9% | 88.4% |



コメントを残す