アンソニー・デイビスがレブロン・ジェイムスとの関係悪化報道に言及「僕たちは大丈夫」
ロサンゼルス・レイカーズのアンソニー・デイビスとレブロン・ジェイムスは先日、関係悪化が報じられた。
事の発端となったのは、ジェイムスがキャリア通算得点でNBA史上1位になった瞬間をデイビスが祝福しなかったことだ。
デイビスはこれまでジェイムスとの関係悪化報道に対して口を閉ざしていたが、ようやく彼の思いを明かした模様。
デイビスはジェイムスとの関係悪化報道について質問されると、次のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。
彼ら(メディア)は外から見ているのだから分かっていない。
彼らは知らない。
僕とブロンは大丈夫だよ。
君たちは僕たちの間にあった瞬間を話すことができる。
それは間違いない。
だが、人々はただストーリーを探そうとしているだけなんじゃないかな。
僕とブロンは最高の関係を築いている。
デュオやチームメイトというだけでなく、NBAで最高の関係のひとつだと思う。
だが、彼らはそれを見ていない。
彼らはオフ・ザ・コートの僕たちを見ていないし、僕たちが一緒に楽しんでいるところを見ていないんだ。
デイビスの言葉を聞いた多くのレイカーズファンは、彼らの間に問題がないことを知って安堵したことだろう。
デイビスとジェイムスにはこれからもさまざまな噂や憶測が飛び交うだろうが、彼らは互いを信頼し、レイカーズを牽引し続けるに違いない。
なお、今季のデイビスとジェイムスのスタッツは以下の通りとなっている。
– | A・デイビス | L・ジェイムス |
---|---|---|
出場試合数 | 47 | 47 |
平均出場時間 | 33.7 | 36.1 |
平均得点 | 25.9 | 29.5 |
平均リバウンド | 12.4 (キャリアハイ) | 8.4 |
平均アシスト | 2.6 | 6.9 |
平均スティール | 1.0 (キャリアワースト) | 0.9 (キャリアワースト) |
平均ブロック | 2.0 | 0.6 |
平均ターンオーバー | 2.3 | 3.1 |
FG成功率 | 55.9% (キャリアハイ) | 50.1% |
3P成功率 | 26.5% | 30.8% |
フリースロー成功率 | 79.5% | 75.9% |
コメントを残す