デニス・シュルーダーがアンソニー・デイビスの成長を実感「初めてここに来た時より良くなっている」
ベテランポイントガードのデニス・シュルーダーは2020-21シーズンにロサンゼルス・レイカーズでプレイした後、ボストン・セルティックスとヒューストン・ロケッツを経てレイカーズに復帰した。
レイカーズは2020-21シーズンにNBA連覇を目指していたものの、アンソニー・デイビスをはじめ主力選手たちの負傷離脱に苦しめられ、NBAプレイオフ・ファーストラウンドで敗退。
シュルーダーにとってその時以来のレイカーズ在籍となるが、シュルーダーによると、デイビスは以前より確実に成長しているという。
シュルーダーはデイビスについて次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
僕が初めてここに来た時より良くなっている。
より声を出すようになった。
ここに初めて来た時は、彼のことをよく知らなかった。
だが、今季の彼は素晴らしい仕事をしている。
彼もレブロン(・ジェイムス)からたくさんのことを学んだんじゃないかな。
彼はチームメイトたちに話しかけている。
特にディフェンスの時にね。
大きな成長だ。
デイビスは現地24日に行われたオクラホマシティ・サンダー戦で37得点、15リバウンドを記録し、レイカーズを勝利に導いた。
デイビスにはネガティブな話題もあるが、ジェイムス不在の間にリーダーとして成長したに違いない。
なお、デイビスの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 48 | 652 |
平均出場時間 | 33.8 | 34.4 |
平均得点 | 26.1 | 24.0 |
平均リバウンド | 12.5 (キャリアハイ) | 10.4 |
平均アシスト | 2.5 | 2.4 |
平均スティール | 1.0 (キャリアワースト) | 1.3 |
平均ブロック | 2.0 | 2.3 |
平均ターンオーバー | 2.3 | 2.0 |
FG成功率 | 56.3% (キャリアハイ) | 51.9% |
3P成功率 | 26.1% | 30.0% |
フリースロー成功率 | 79.0% | 79.4% |
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