NBAがルカ・ドンチッチのテクニカルファウルを取り消す
ダラス・マーベリックスのNBAオールスターガード、ルカ・ドンチッチは、現地26日に行われたシャーロット・ホーネッツ戦で今季16度目のテクニカルファウルをコールされた。
これにより、ドンチッチには自動的に1試合の出場停止処分が下ったわけだが、ドンチッチは現地27日に行われるインディアナ・ペイサーズ戦に出場できる模様。
NBAは現地27日、ドンチッチの今季16度目のテクニカルファウルをレビューし、取り消したことを発表した。
なお、ホーネッツ戦でチーフレフェリーを務めたケビン・スコットは、ドンチッチに対する16度目のテクニカルファウルについて、「侮辱的な言葉を使用した」とし、正当だったと主張していた。
ただし、ドンチッチがペイサーズ線に出場するとは限らない。
なぜなら、ドンチッチは今月はじめに左太ももを怪我し、5試合を欠場したため、バック・トゥ・バックの1試合を欠如する可能性があるためだ。
とはいえ、マブスは現在ウェスタン・カンファレンス11位と、NBAプレイオフとプレイイントーナメント進出圏外にいる。
ウェスト10位のオクラホマシティ・サンダーとは1ゲーム差あるだけに、ペイサーズ戦は絶対に落としたくないところだろう。
現在4連敗中のマブスがどう判断するのか注目が集まるところだ。
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