シャキール・オニールがキャリア通算得点でNBA歴代首位に立ったレブロン・ジェイムスに嫉妬「僕だったら良かったのに」
ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスは今季、キャリア通算得点でNBA歴代首位に立った。
その日はジェイムスの歴史的な偉業を祝福しようと多くのファンやNBAレジェンドたちが集い、忘れられない夜になったわけだが、シャキール・オニールは指をくわえながら見ていたのかもしれない。
オニールによると、キャリア通算得点でNBA歴代首位に立ったジェイムスが人々から祝福されるのを見て、嫉妬を覚えたという。オニールのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
僕はいつも言っている。
あの瞬間はプロフェッショナルの嫉妬を感じていた。
あれが僕だったら良かったのにと思った。
もし僕だったら、「僕が最も偉大だ」と言っていただろうね。
僕はブロンのことを知っている。
彼はすごくナイスで、すごく謙虚で、協力的な人間だ。
だから、僕は誇りに思うよ。
オニールはNBA歴代8位のキャリア通算得点を記録した偉大な選手のひとりだ。
もしオニールが怪我に苦しめられず、かつもっと現役を続けていたら、キャリア通算でNBA歴代首位に立っていたかもしれない。
とはいえ、オニールはこれからもNBA選手たちの偉業に嫉妬しながらも、素直に祝福することだろう。
なお、オニールとジェイムスのNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | S・オニール | L・ジェイムス |
---|---|---|
出場試合数 | 1207 | 1414 |
平均出場時間 | 34.7 | 38.1 |
平均得点 | 23.7 | 27.2 |
平均リバウンド | 10.9 | 7.5 |
平均アシスト | 2.5 | 7.3 |
平均スティール | 0.6 | 1.5 |
平均ブロック | 2.3 | 0.8 |
平均ターンオーバー | 2.7 | 3.5 |
FG成功率 | 58.2% | 50.5% |
3P成功率 | 4.5% | 34.4% |
フリースロー成功率 | 52.7% | 73.5% |
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