デイミアン・リラードが選ぶNBAベストディフェンダーは?「ルー・ドート」
ポートランド・トレイルブレイザーズのデイミアン・リラードは、NBAトップクラスのスコアラーだ。
今季はNBAキャリアベストとなる平均32.2得点を記録するなど、スコアリング能力にますます磨きをかけているリラード。
では、そのリラードから見ると、NBA最高のディフェンダーは誰なのだろうか?
リラードによると、オクラホマシティ・サンダーのルーゲンツ・ドートがNBA最高のディフェンダーだという。リラードのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
(NBA最高のディフェンダーは)ルー・ドートだ。
彼は強さ、クイックネス、スピード、欲求を兼ね備えた完璧にバランスがとれている選手だと思う。
それに若い。
だから僕は彼がベストだと思っているんだ。
NBAオールスターのルカ・ドンチッチからも高く評価されているドートは、間違いなくNBAトップクラスの1on1ディフェンダーだろう。
オフェンスについては平均的であるものの、まだ23歳と若いドートはディフェンスだけでなくオフェンスにも磨きをかけ、ますますサンダーに不可欠な選手のひとりになるに違いない。
なお、ドートの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 69 | 208 |
平均出場時間 | 30.5 | 29.5 |
平均得点 | 13.7 | 13.4 |
平均リバウンド | 4.5 (キャリアハイ) | 3.8 |
平均アシスト | 2.1 (キャリアハイ) | 1.7 |
平均スティール | 1.0 (キャリアハイ) | 0.9 |
平均ターンオーバー | 1.3 | 1.3 |
FG成功率 | 39.0% | 39.4% |
3P成功率 | 33.9% | 33.4% |
フリースロー成功率 | 78.7% | 79.3% |
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