ルカ・ドンチッチが明かすマブスの問題点とは?「どのチームも僕たち相手ならスコアリングできる」
NBAオールスターガードのルカ・ドンチッチとカイリー・アービング擁するダラス・マーベリックスは、今頃NBAチャンピオンへ向けての豊富を語っているはずだった。
だが、NBAプレイオフはおろかプレイイントーナメント出場も絶望的な状況となってしまった。
では、なぜマブスはここまで落ちてしまったのだろうか?
ドンチッチによると、マブスが低迷したのはディフェンスに問題があるからだという。fadeawayworld.netが伝えている。
オフェンスに問題があるとは思わない。
僕はいつもこう言っている。
問題は僕たちのディフェンスだ。
どのチームも僕たちが相手ならスコアリングできるんだ。
マブスはドンチッチとアービングというNBAトップクラスのスコアラーであり、プレイメイカーを擁している。
また、彼らの周りにはシューターが揃っており、ドンチッチが語ったようにオフェンスに大きな問題はない。
だが、シーズン中のトレードでNBA屈指のディフェンダーであるドリアン・フィニー・スミスを失ったことが、マブスのディフェンスの弱体化につながってしまった。
もしアービングが残留した場合、マブスはディフェンス力のある選手獲得に奔走すると思われるが、いずれにせよマブスにとって来季は勝負のシーズンとなりそうだ。
なお、ドンチッチは彼のディフェンスに対する批判について、次のようにコメントしている。
僕は(オリンピックとユーロバスケットを含めて)3年連続でずっとバスケットボールをプレイしている。
その間は4週間しか自由な時間がなかった。
コート中でプレイするのが本当に厳しい時がある。
だが、僕がディフェンスを改善しなければならないのは間違いない。
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