膝の怪我で離脱中のスティーブン・アダムスがNBAプレイオフを含めて全休か?
メンフィス・グリズリーズのベテランビッグマン、スティーブン・アダムスは、1月下旬に右膝を怪我して以降離脱が続いている。
当初は3~5週間程度の離脱が見込まれていたが、アダムスは先月幹細胞注射を受け、さらに4週間以上離脱することとなった。
だが、アダムスは今季中に復帰できないかもしれない。
hoopsrumors.comによると、アダムスはNBAプレイオフを含めて今季残りの試合を全休する可能性が高いという。
アダムスはNBA屈指のリバウンダーであり、スクリナーだ。
また、グリズリーズではバックアップビッグマンのブランドン・クラークもアキレス腱断裂により今季残りを全休することが決まっているため、NBAプレイオフではインサイドで厳しい戦いを強いられるだろう。
なお、グリズリーズは現地8日、ルーキーフォワードのケネス・ロフトンJrの2ウェイ契約をスタンダード契約にアップグレードした。
アダムスの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 42 | 706 |
平均出場時間 | 27.0 | 26.8 |
平均得点 | 8.6 | 9.2 |
平均リバウンド | 11.5 (キャリアハイ) | 8.2 |
平均アシスト | 2.3 | 1.5 |
平均スティール | 0.9 | 0.9 |
平均ブロック | 1.1 | 1.0 |
平均ターンオーバー | 1.9 | 1.5 |
FG成功率 | 59.7% | 58.7% |
フリースロー成功率 | 36.4% (キャリアワースト) | 53.6% |
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