マーク・キューバンに続きニコ・ハリソンGMもジェイソン・キッドHCの続投を明言
ダラス・マーベリックスのオーナーを務めるマーク・キューバンは先日、ジェイソン・キッドHCが来季も続投することを明言した。
だが、マブスがNBAプレイオフ進出を逃したことにより、キッドHC解任を唱えるマブスファンは少なくない。
しかし、マブスのフロントオフィスは一枚岩のようだ。
マブスのゼネラルマネージャーを務めるニコ・ハリソンは、「マブスの選手と組織は今もヘッドコーチのジェイソン・キッドを信頼している?」と質問されると、次のように答えたという。larrybrownsports.comが伝えている。
もちろんだ。
ただし、来季に向けて全員が一歩下がり、魂を探さなければならない。
キッドHCは昨季、マブスを2010-11シーズン以来となるカンファレンスファイナル進出に導いた。
今季は大きく後退し、プレイイントーナメントにすら出場できなかったが、シーズン中のトレードでロスターが変わり、かつNBAオールスターのカイリー・アービングとルカ・ドンチッチが怪我による離脱を強いられたことも、十分な結果を残せなかった要因のひとつと言えるだろう。
とはいえ、もしマブスが来季も結果を残すことができなければ、多くのマブスファンは再びキッドHC解雇を唱えるに違いない。
なお、マブスはオフシーズン中にディフェンスに定評ある選手とリムプロテクターの獲得を狙うと見られている。
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