NBAを代表するスターのレブロン・ジェイムス、アンソニー・デイビス、ラッセル・ウェストブルック擁するロサンゼルス・レイカーズは今季開幕2勝10敗と、期待外れのスタートを切った。

当時のレイカーズがNBAプレイオフに進出する確率はわずか0.3％。

だが、シーズン中のトレードでロスターを再構築すると、現地11日に行われたミネソタ・ティンバーウルブズとのプレイインゲームを制し、NBAプレイオフ進出を勝ち取った。

デイビスによると、NBAプレイオフに進出する確率0.3％をモチベーションのひとつにしていたという。

デイビスはNBAプレイオフ進出を決めた後、次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。

2勝10敗で始まり、プレイオフスポットを争うところまで来た。

クレイジーだ。

そして第7シードだ。

信じられない。

僕たちはそれに値すると思っている。

この位置にたどり着くために懸命に働いてきた。

2勝10敗で始まり、我々のフロントオフィスの2階にいる分析担当スタッフやメディアは「レイカーズがプレイオフに進出する確率は0.3％」と言っていた。

僕たちはそのオッズを覆したんだ。

だが、ここで終わりたくない。

メンフィス・グリズリーズとのNBAプレイオフ・ファーストラウンドを前に、レイカーズは4日間のオフを得ることができた。

レイカーズの選手たちはこのオフを休息とスカウティング、チームケミストリーの構築に使うだろう。

果たしてレイカーズはNBAプレイオフを勝ち上がり、NBAチャンピオンシップのオッズも覆すことができるだろうか？

なお、FANDUELのNBAチャンピオンシップオッズは以下の通りとなっている。

チーム	オッズ
ミルウォーキー・バックス	+250
ボストン・セルティックス	+330
フェニックス・サンズ	+480
ゴールデンステイト・ウォリアーズ	+850
フィラデルフィア・セブンティシクサーズ	+1000
デンバー・ナゲッツ	+1000
メンフィス・グリズリーズ	+1800
ロサンゼルス・レイカーズ	+2100
クリーブランド・キャバリアーズ	+4600
ロサンゼルス・クリッパーズ	+5000
サクラメント・キングス	+5000
ニューヨーク・ニックス	+10000
アトランタ・ホークス	+18000
マイアミ・ヒート	+24000
ミネソタ・ティンバーウルブズ	+37000
ブルックリン・ネッツ	+37000
トロント・ラプターズ	+49000
ニューオーリンズ・ペリカンズ	+50000
シカゴ・ブルズ	+50000
オクラホマシティ・サンダー	+50000