NBAがマイルズ・ブリッジズに10試合の出場停止処分
FAフォワードのマイルズ・ブリッジズは、昨年夏に起こした家庭内暴力の問題により、今季はどのNBAチームと契約することができなかった。
シャーロット・ホーネッツは今もブリッジズに関心を持っており、契約を検討しているというが、ブリッジズがNBAゲームに復帰できるのは来季途中になりそうだ。
ブリッジズの問題を調査していたNBAは現地14日、ブリッジズに対して10試合の出場停止処分を科したことを発表した。
NBAによると、第三者や関係者にインタビューを行い、かつDVの専門家グループにも相談したところ、技術的には30試合の出場停止処分が妥当としたが、法的状況により昨季を全休したことを考慮し、10試合の出場停止処分としたという。
NBAが処分内容を発表したことにより、ブリッジズはオフシーズン中にNBAチームと契約できるだろう。
なお、ホーネッツのバスケットボールオペレーション部門代表を務めるミッチ・カプチャックは今年1月、ブリッジズとの契約についてはNBAの調査結果を見てから判断するとしていた。
果たしてブリッジズはどのNBAチームと契約するのだろうか?
なお、ブリッジズの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 80 | 291 |
平均出場時間 | 35.5 | 29.1 |
平均得点 | 20.2 (キャリアハイ) | 13.4 |
平均リバウンド | 7.0 (キャリアハイ) | 5.6 |
平均アシスト | 3.8 (キャリアハイ) | 2.3 |
平均スティール | 0.9 (キャリアハイ) | 0.7 |
平均ターンオーバー | 1.9 | 1.4 |
FG成功率 | 49.1% | 47.3% |
3P成功率 | 33.1% | 34.6% |
フリースロー成功率 | 80.2% | 80.9% |
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