アトランタ・ホークスのトレイ・ヤングは、NBAオールスターに選出されたこともあるスター選手だ。

だが、今季は精彩を欠き、シュートの精度やターンオーバーだけでなく、ディフェンスで批判されることも少なくない。

多くのNBA選手もヤングに”スター選手”の称号はふさわしくないと感じているのかもしれない。

The Athleticが現役NBA選手を対象に、「最も過大評価されているNBA選手は？」というアンケートをとったところ、ヤングが2位の選手の2倍の得票率を記録したという。

以下、The Athleticが行った投票結果だ。

選手	所属	得票率
その他	–	31.5％
トレイ・ヤング	ATL	14.8％
ジュリアス・ランドル	NYK	7.4％
パスカル・シアカム	TOR	7.4％
ジミー・バトラー	MIA	5.6％
ルディ・ゴベア	MIN	5.6％
ジャレン・ジャクソンJr	MEM	5.6％
RJ・バレット	NYK	3.7％
ディロン・ブルックス	MEM	3.7％
ドレイモンド・グリーン	GSW	3.7％
デイミアン・リラード	POR	3.7％
クリス・ポール	PHX	3.7％
オースティン・リーブス	LAL	3.7％

ホークスはヘッドコーチがたびたび変わっていることもあり、ヤングは”コーチキラー”とも称されている。

最近ではトレードの噂が聞こえ始めているが、果たしてヤングは過大評価ではないことをNBAプレイオフを通して証明できるだろうか？

なお、NBA選手が考える「最も過小評価されている選手」のアンケート結果は以下の通りだ。

選手	所属	得票率
その他	–	34.0％
ジュルー・ホリデー	MIL	17.5％
シェイ・ギルジアス・アレクサンダー	OKC	11.3％
ミカル・ブリッジズ	BKN	5.2％
ジェイレン・ブランソン	NYK	4.1％
ジェイデン・マクダニエルズ	MIN	4.1％
デリック・ホワイト	BOS	4.1％
ジェイレン・ブラウン	BOS	3.1％
アンソニー・エドワーズ	MIN	2.1％
ディアーロン・フォックス	SAC	2.1％
ジャレン・ジャクソンJr	MEM	2.1％
デイミアン・リラード	POR	2.1％
クリス・ミドルトン	MIL	2.1％
デジョンテ・マリー	ATL	2.1％
イマニュエル・クイックリー	NYK	2.1％
オースティン・リーブス	LAL	2.1％