ポール・ジョージがNBAのドレイモンド・グリーンに対する出場停止処分に不満「アンフェア」
NBAは先日、ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンに対して1試合の出場停止処分を科したことを発表した。
グリーンに対する出場停止処分には賛否両論あるが、ロサンゼルス・クリッパーズのNBAオールスターフォワード、ポール・ジョージは、NBAが適切な処分を下したとは思っていないようだ。
ジョージはNBAのグリーンに対する出場停止処分を受け、次のように指摘したという。fadeawayworld.netが伝えている。
アンフェアだ、アンフェア。
彼(グリーン)にどうしろと言うんだ?
もし足首を掴まれ、その男を飛び越えようとし、あのようにバランスを崩したら・・・
彼はあれで足をやられてしまう恐れがあったんだ。
サボニスがグリーンの足を掴んだのは明らかだ。
もし足を掴んでいなければ、グリーンがサボニスを踏みつけるようなことはなかっただろう。
だが、グリーンはサボニスを踏むことを回避できたようにも見える。
いずれにせよ、NBAが決定した処分が覆ることはない。
グリーンはこの件についてまだコメントを出していないが、出場停止処分明けにどう反応するのか注目が集まるところだ。
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