レイカーズがトレードでトレイ・ヤング獲得を狙う?
アトランタ・ホークスのトレイ・ヤングには、トレードの噂が浮上している。
今季のヤングは十分なパフォーマンスを見せることができておらず、NBAプレイオフでも低迷。
ホークスはフロントオフィスとコーチの布陣を変更したため、ヤングをトレードで放出し、新たなチームとして前に進む可能性があるというが、もしヤングがトレード市場に出た場合、ウェスタン・カンファレンスの強豪チームがトレード先候補となるかもしれない。
あるNBAチームの幹部によると、ロサンゼルス・レイカーズがトレードでヤング獲得に動く可能性があるという。lakersdaily.comが伝えている。
彼ら(レイカーズ)はトレードできるピースを獲得した。
もしホークスがこの夏に動かなかったとしても、レイカーズは来季中に獲得を狙う可能性がある。
さまざまなことを調整しなければならないため、時間がかかるだろう。
クラッチスポーツと契約している選手全員がレイカーズに行くとは思っていないよ。
だが、彼らは監視していると思う。
ホークスはヤングの市場を調査することができるが、問題は彼らが望んでいるほど市場価値が高くないということだ。
彼には欠点があり、ここ数年でそれが露呈してしまっている。
アトランタが彼を市場に出したとしても、おそらく彼らが望んでいるほど見返りを得ることはできないだろう。
レイカーズはこの夏にディアンジェロ・ラッセルとの契約交渉を控えている。
だが、ラッセルは不安定なパフォーマンスが続いており、もし今後も同じ状況が続くなら、レイカーズが他のポイントガードに目を向ける可能性はゼロではない。
しかし、ボールを持つタイプのヤングはレイカーズにフィットしないように思える。
レイカーズはディフェンスを重要視しているチームであるため、ヤングのディフェンスも懸念されるだろう。
いずれにせよ、すべてはホークスとレイカーズのNBAプレイオフでの結果次第ということになりそうだ。
なお、ヤングとラッセルのNBAプレイオフでのスタッツは以下の通りとなっている。
– | T・ヤング | D・ラッセル |
---|---|---|
出場試合数 | 2 | 2 |
平均出場時間 | 34.3 | 33.0 |
平均得点 | 20.0 | 12.0 |
平均リバウンド | 3.0 | 5.5 |
平均アシスト | 7.0 | 5.5 |
平均スティール | 2.0 | 0.5 |
平均ターンオーバー | 5.0 | 2.5 |
FG成功率 | 35.0% | 32.1% |
3P成功率 | 23.1% | 28.6% |
フリースロー成功率 | 69.2% | 100% |
+/- | -16.0 | +10.5 |
コメントを残す