ドレイモンド・グリーンがNBAに対して強気発言「ドレイモンドルールがドレイモンドを変えることはない」
ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンは先日、サクラメント・キングスのドマンタス・サボニスを踏みつけた行為により、NBAから1試合の出場停止処分を言い渡された。
NBA副代表のジョー・デュマースによると、グリーンに罰金処分ではなく出場停止処分を下したのは「行き過ぎた行為、(NBAにとって)有害な行為、常習犯」が決め手になったというが、NBA選手たちは「出場停止処分には値しない」などとグリーンを擁護している。
そんな中、デュマースが「常習犯」と指摘したことにグリーンが反応した模様。
グリーンによると、自身のスタイルを変えることはないという。グリーンのコメントをESPNが伝えている。
ドレイモンドルールによってドレイモンドが動かされることはないだろう。
僕は自分のプレイを続ける。
これからも同じようにオペレートし、僕であり続ける。
なぜなら、それが勝利に繋がるからね。
もし負けていたなら、彼ら(NBA)はドレイモンドルールを作らなかっただろう。
彼らがドレイモンドルールを作っている限り、それは僕たちが勝っていることを意味する。
素晴らしいことだ。
それがドレイモンドを変えることはない。
グリーンは第3戦でベンチに座ることもできなかったが、チームメイトたちをサポートするために前日の練習中は仲間たちに言葉をかけ続け、試合前はチェイスセンターで数時間練習した後アリーナを去り、試合後に戻ってきたという。
重要なのは目の前にあるタスクだ。
彼らがサポートしてくれているのはものすごく大きい。
素晴らしい気分さ。
僕はできる限りチームに関わることに専念していたんだ。
グリーンは激情型のNBA選手であり、テクニカルファウルをコールされることが多い。
だが、グリーンはこれからも彼のスタイルを貫き通し、闘志を剥き出しにプレイすることだろう。
コメントを残す