オースティン・リーブスと八村塁がグリズリーズに釘を刺す「時々ダーティープレイをしてくる」
ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスは、現地22日に行われたメンフィス・グリズリーズとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第3戦で、ディロン・ブルックスから急所攻撃を受けた。
その他、ファストブレイクの時に後ろから押された八村塁が怒りを爆発させるなど、シリーズは荒れ模様になりつつある。
NBAキャリア2年目のオースティン・リーブスも、グリズリーズのフィジカルなプレイを経験している模様。
リーブスによると、シリーズ第3戦だけで顔面を複数回叩かれたという。リーブスのコメントをlakersdaily.comが伝えている。
今夜顔面を何回叩かれたかって?
3回?
4回かもしれない。
だが、僕は大丈夫だ。
慣れてきているんだ。
一方、八村は試合後、次のように語った。lakersnation.comが伝えている。
今夜の僕たちは準備できていたと思う。
第2戦は彼らのホームで厳しい敗戦を喫してしまった。
昨日は良い練習ができたし、僕たちはすごく集中していた。
僕たちが何者であるか、出だしから彼らに知らしめたかったし、できたんじゃないかな。
かなり良かった。
僕たちは良かったと思う。
もちろん彼らがフィジカルなプレイを仕掛けてくることは分かっていた。
だが、彼らは時々ダーティープレイをしてくる。
それに注意しなければならない。
NBAがディロン・ブルックスに対する処分を見送ったことにより、グリズリーズは第4戦でよりフィジカルなゲームを仕掛けてくるだろう。
だが、フィジカルプレイに対する耐性がつきつつあるレイカーズの若手たちは、それを乗り越えて勝利を掴むに違いない。
なお、元NBAオールスターポイントガードのラジョン・ロンドは昨季、顔面を叩かれることが多いリーブスについて次のようにコメントしていた。
彼はこのリーグにいるどのルーキーよりも顔面を叩かれている。
そう確信している。
彼に今すぐフェイスマスクとマウスピースを与えなければならない。
だが、彼は恐れ知らずだ。
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